コラム

column

漏電や機器異常を未然に防ぐための対策とは

こんにちは!電気工事や電気設備工事を手掛ける株式会社イクデンキです。
私たちは、静岡県富士市に本社を構え、沼津市、愛知県、福島県、近隣地域で活動しております。
工場やプラントのご依頼に幅広く対応しており、増設や新設など、大規模な現場も大歓迎です。
今回は、漏電や機器異常を未然に防ぐための対策についてお話したいと思います。
漏電や機器異常とは、電気設備が正常に動作しない状態のことです。
リスクや対処法を把握しておくことで、未然に対策ができますのでぜひご覧ください。

漏電や機器異常によって起こるリスク

電気工事
漏電や機器異常によって起こるリスクとしては、第一に感電が挙げられます。
漏電した部分に触れることで、人体に電流が流れしまう危険があります。
感電すると、ショックや火傷、心臓停止などの重大な事故につながる可能性も少なくありません。
また、漏電や機器異常によって発生する火花や熱が、可燃物に引火して火災を引き起こすリスクもあります。
その他にも、機能不全に陥り電気設備の機能が低下したり、停止したりすることで生産性や品質が低下したり、事業活動に支障をきたしたりする可能性があります。

漏電や機器異常を未然に防ぐ工夫とは

漏電や機器異常を未然に防ぐためには、適切な規格や方法で行う配線と接続が重要です。
不適切な配線や接続は、断線やショートなどの原因となります。
私たちは、お客様の工場やプラントの構造に合わせて最適な配線・接続を行います。
また、定期的な点検・清掃も、故障の早期発見や予防に効果的です。
点検・清掃では、配線やケーブルの劣化や損傷、コンセントやスイッチの不良、埃や湿気などの影響をチェックします。
その他にも、過負荷・過電圧を回避することで電気設備への負担を軽減し、故障の原因を取り除きます。
過負荷・過電圧を回避するためには、電気設備の容量や電圧に合わせて使用することや、ブレーカーやヒューズなどの保護装置を設置することが必要です。
私たちは、過負荷・過電圧の回避にも配慮して施工を行います。

日々気を付けて漏電・機器異常を防ごう!

お問い合わせ
今回は、漏電や機器異常を未然に防ぐための対策についてご紹介しました。
私たちは、電気工事業者として富士市、沼津市、愛知県、福島県、近隣地域で電気工事や電気設備工事を行っています。
漏電や機器異常は、日々気を付けて防ぐことが大切です。
もし、電気設備の故障や不具合などのご相談がありましたら、ぜひお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。