コラム

column

ケーブル布設工事の一連の流れをご紹介!

こんにちは!電気工事や電気設備工事を手掛ける株式会社イクデンキです。
弊社は静岡県富士市や沼津市を中心に施工範囲を広げ、愛知県や福島県などの現場に対応しております。
今回は、ケーブル布設工事の一連の流れをご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

ケーブル布設工事の流れとは

ハテナ
ケーブル布設工事とは、電気設備に電力を供給するためのケーブルを施設内に配線する工事のことです。
ケーブル布設工事の流れは、大きく分けて以下のようなものです。

打ち合わせ

お客様のご要望や現場の状況を確認します。
ケーブルの敷設目的や規模、予算や納期などをお伺いし、現場の平面図や写真などをご提供いただきます。

現場調査

ケーブルの敷設経路や長さ、必要な材料や機器などを調べます。
現場に赴いて、ケーブルの敷設場所や方向、障害物や配管などの有無を確認します。
また、ケーブルの種類や太さ、接続方法などに影響する電圧や電流、周波数などの電気的な条件を測定して大まかなチェックは完了です。

設計

ケーブルの種類や太さ、接続方法などを決めます。
現場調査で得られた情報をもとに、ケーブルの敷設計画を立てます。
また、必要な材料や機器の数量や仕様、コストなどを算出することも工程のひとつです。

施工

ケーブルを敷設し、コネクタや端子などで接続します。
設計で決めた通りに、ケーブルを敷設します。
また、必要に応じて、ケーブルを固定したり、保護したりすることも重要な項目です。
コネクタや端子などでケーブルを接続する際は、正確に配線し、しっかりと圧着したりはんだ付けしたりします。

検査

ケーブルの電気的な性能や安全性を確認します。
ケーブルに電圧をかけて、断線やショートがないかチェックします。
また、絶縁抵抗やインピーダンスなどの電気的な特性を測定し、規格に適合しているか確認することが大切です。

引き渡し

施工が完了したら、お客様に施工内容や使用方法などを詳しく説明します。
また、施工報告書や保証書などの書類をお渡して終了です。

ケーブル布設工事のご対応はお任せください!

お問い合わせ
今回は、ケーブル布設工事の一連の流れをご紹介いたしました。
その他にも、業者と企業様同士連絡を取り合って、工期を調整いたしますのでご安心ください。
弊社は、工場やプラントにおけるケーブル布設工事やLAN工事など、電気設備を滞りなく使用できるようにする工事が得意分野です。
電気工事に関するご相談やご要望がありましたら、ぜひ弊社までお問い合わせください。
サイト内にあるお問い合わせフォームから簡単にご連絡いただけます。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。